機関誌「地球のこども」

事務局長退任にあたって

文:瀬尾 隆史

2012年7月以来、約7年半にわたってJEEFの事務局長を務めさせていただきましたが、満70歳になったのを機に事務局長を退任することになりました。

この間、JEEFの基盤整備に取り組み、組織基盤については、人事評価や顧客管理など一定の成果をあげることができたものの、財務基盤については、なかなか思うような成果をあげることができなかったことを申し訳なく思います。特に、企業との協働事業については長年継続してきたいくつかの事業が終了してしまった一方で、新規の協働事業の開発はなかなか進められませんでした。

しかし、国連の持続可能な開発目標(SDGs)についてのここ数年の社会的関心の高まり、特に企業における関心の高まりは注目に値します。

また、AIやIoTをはじめとするITの発展のスピードはすさまじいものがありますが、むしろそれだからこそ、「自然」や「人」に直接触れることの大切さはかつてないほど高まっていると感じます。さらに、ここ数年の台風や集中豪雨による自然災害の多発により、多くの人が「気候危機」を実感し、地球温暖化防止に対する関心は今までになく高まっています。

こうした状況はJEEFにとってはチャンスであり、新たに事務局長になられた加藤超大さんには、こうした「変化」を的確に捉え、JEEFの発展につなげていただきたいと思います。幸い、彼には私にはない「若さ」があります。その若さを武器に大胆にJEEFの大変革(Transformation)に取り組んで成果に結び付けてもらいたいと思います。

もちろん彼にとっては大きなチャレンジであり、簡単なことではないと思います。私としては、立場は変わりますが新事務局長の仕事がやりやすくなるように、できるかぎりのサポートをしていくつもりです。今後も引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

2020年5、6月号

2020年3、4月号

2020年1、2月号

地球のこども2020年1、2月号表紙

2019年11、12月号

2019年9、10月号

2019年7、8月号

2019年5、6月号

地球のこども2019年5月号

2019年3、4月号

地球のこども201903号

2019年1、2月号

2018年11、12月号

地球のこども2018年11月号

2018年9、10月号

2018年7、8月号

カテゴリー

最新の記事