JEEFの活動 Activities

東京ネイチャーアカデミー

~ 東京で「自然に学び、出会いを楽しみ、環境を考える」大人の講座 ~

東京ネイチャーアカデミー(TNA)2023 今期の募集は終了しました。
(旧称 東京シニア自然大学 通算第9期)

TNA2022(~2023年6月)の講座の様子は、ここをクリックするとご覧になれます!
2022年度修了生から寄せられたアンケート回答は、ここをクリックするとご覧になれます!

 


(☟クリック)2023年5月9日実施「川の生きもの調べ・子どもに伝える安全な川遊び」の様子を動画でご覧になれます。
 

2013年から2019年まで7期開校し、その後コロナ禍で2年半休校した「東京シニア自然大学」が、一部にオンライン講座も取り入れた新カリキュラムで、名称も新たに「東京ネイチャーアカデミー」(略称TNA)として2022年9月に再スタートしました。6月1日から7月31日まで、2023年度の受講生を募集しています!
*今後、新型コロナウイルスに関する緊急事態宣言が発せられた場合は、その期間は休講となります。下記募集要綱の「緊急事態宣言や蔓延防止措置法が発令された場合について」をご参照ください。

開講期間:2023年9月~2024年6月
募集締切:7月31日(先着順で定員に達した時点で締め切ります。)*今期の募集は終了しました。
募集人数:25名程度
募集対象:20代~70代の方で応募要件を満たす方。カリキュラムはシニア層を主な対象に「20代から70代」の幅広い年代が参加できる内容になっています(2022年度の受講生は30代~70代で平均年齢は62歳です。男性3割、女性7割)。詳細は下記の応募要件をご参照ください。

主 催公益社団法人 日本環境教育フォーラム
後 援環境省、東京都環境局、荒川区、公益財団法人 東京都公園協会

*「東京ネイチャーアカデミー」「東京シニア自然大学」は、本法人が行う事業の名称で、「学校教育法」により行う「大学」ではありません。

募集要項(PDF)2023カリキュラムの構成
講座実施日(開催予定順)
座学会場マップ受講申込フォーム

*印刷した募集要項の送付をご希望の方は、下記よりご連絡ください。
(最新情報と詳細は、本サイトをご覧ください)
募集パンフレット送付のご希望はここをクリック

講座概要・趣旨
東京ネイチャーアカデミー」は、自然や環境のことを改めて学んでみたいと考えている方向けの入門講座です。自然や環境について関心を持つ仲間と出会い、共に自然に親しみ自然に学び、できる範囲で自然環境保全の一助となる活動を継続していくことを目指しています。身近な自然、小さな生きものの中に、たくさんの不思議を見つけてください。東京にも自然はたくさんあります。
「東京ネイチャーアカデミー」は、こんな皆様におススメです!
◎自然とのふれあいを楽しみ、自然から学んでみたい
◎東京で気軽に自然を楽しめる場所を知りたい
◎家族や友人と自然の中で豊かな時間を過ごすきっかけを作りたい
◎環境やSDGsについて自分ができることを探してみたい
◎知的好奇心を持ち続け、健康で充実した生き方を探したい
◎新たな仲間をつくりたい

「東京ネイチャーアカデミー」は、こんな講座です。
「東京の自然」との出会いが待っています
東京には、実は自然とふれあえる場がたくさんあります。TNAでは、四季折々の東京の自然と実際にふれあいながら、草木、野鳥、虫、水辺の生き物などについて、公園を歩いたり、山登りをしてみたり、子どもの様に水辺に入ったりして、様々な自然との出会いを楽しみながら学べる場を提供します。ときにはお隣の県にも足を延ばします。
多くの講座が「座学とフィールドワークのセット」で構成されていて、知識と体験が結びつく講座を目指しています。
各分野の専門の講師が、都内で身近な自然とふれあえる様々な場所にご案内し、自然について体験的に楽しく学べます。
「環境やSDGsについて学べる」オンライン講座が含まれています
自然とのふれあいは環境問題を考えるためのひとつの入口ですが、加えて環境と社会のつながりをテーマにしたオンライン講座「市民のための環境公開講座」の一部を視聴して学び、大切な自然を後世につなげていくにはどうしたら良いのか等を考える機会を提供します。
「お互いに」学びあいます
受講生は「同じ体験を分かちあい」、社会人ならではの「お互いに学びあえる場」となることを目指します。
「アクションプラン」を作ります
講座の最後に、受講生ご自身が、ご家族や友人を自然に案内するときのアクションプラン「自然案内プログラム」を企画し、みんなで分かち合います。
JEEF公認 自然案内人「ネイチャーメイト」に認定されます
修了時にアクションプランをご提出いただいた受講生には、JEEF公認 自然案内人「ネイチャーメイト」として認定し、認定証を授与します。
修了後は、ご自身で、ご家族やご友人を素敵な自然に誘ってください。
*修了後に希望される方は、東京シニア自然大学のOBが自主運営する「東京シニア自然大学NEXT」へのご参加が可能です。現在約70名以上のOBが自ら企画したプログラムを実施して、皆様で自然体験を楽しみ学んでいます。

2023年度 募集要項

1.開講期間各講座は原則「火曜日」(例外もあります)の開催とし、1か月につき2~3回程度実施する予定です。(カリキュラムに日程が具体的に記されています。)

午前の部:10:00~12:00/午後の部:13:00~15:00
(変更する場合もあります。原則として途中にトイレ休憩を入れます。)

*座学は午前・午後で組み合わせ、1日に2講座行う予定です(例外もあります)。

2.カリキュラム・日程表カリキュラムは下記6つの章から構成されています。詳細と実施予定日はカリキュラム表をご覧ください。

Ⅰ.はじまりの章(入校式、アイスブレイキング、チームビルディング)
Ⅱ.人と自然の関わりを学ぶ章(座学主体)
Ⅲ.自然とふれあい学ぶ章(座学と野外活動)
Ⅳ.東京の自然を巡る章(自然観察などの野外活動)
Ⅴ.環境とSDGsについて考える章(オンライン講座とワークショップ)
Ⅵ.まとめの章(ワークショップ、修了式)

 2023年度カリキュラム表(PDF) 各講義のテーマ、講師、会場がご覧になれます。調整中のものを含みます。
3.応募要件必須要件
・オンライン講座が含まれるため、インターネットに接続可能なパソコンやタブレットをご自身でお持ちの方(スマートフォンでも可能ですが、画面が大きい方が良い)。一部にオンライン会議システム(Webex 無料)を使用します。通信料等はご自身でのご負担となります。なお、設定や使い方がご不明な場合は、事務局スタッフがサポートします。
・ご自身のメールアドレスを持ち(添付ファイルが送信可能なアドレス)、ご自身で操作できる方。
・新型コロナウイルス感染拡大防止のため、必要に応じてマスク着用や手指の消毒など、コロナ対策にご理解とご協力いただける方とさせて頂きます。(前年度と異なり、ワクチン接種は必須ではありません)。
その他の要件
募集対象:カリキュラムはシニア層を主な対象に「20代から70代」の幅広い年代が参加できる内容になっています。(前年度の平均年齢は62歳です)
体力と健康:野外活動が多いのが特徴で、一部ですがフィールドワークで1万歩程度歩く場合もあり、高尾山(標高599m)の登山もあります。高尾山程度の山を自己責任で登れる体力を持つ健康体の方とさせて頂きますが、ご無理だと思われる講座については、お休み頂いて大丈夫です。
*お申し込みされた方には、健康状況に関する情報提供にご協力いただきます(アレルギー、スズメバチに刺されたなど)。
楽しく学びあうためにお互いに楽しく学びあうことを大切にしていますので、互いに尊重しあい参加者同志のコミュニケーションがうまく図れる方とさせて頂きます。
4.受講料
一般:150,000円(税込)/JEEF会員:144,000円(税込)
受講料に含まれるもの:行事保険料とプログラム材料費が含まれます。

別途個人負担について:開催場所までの「交通費」、「入場料」が必要な場合の料金、「昼食等」は別途個人負担となります。
一般の方への特典:1年間「日本環境教育フォーラム」普通会員とさせて頂き、会員特典を受けられます。(修了後のご継続は任意です)。
*JEEF会員の特典についてはこちらをご覧ください。

5.お申し込みの前に必ずご確認ください
〇開校できなくなった場合
コロナ感染拡大が著しい場合や、お申し込み者が極端に少ない等の理由で本講座自体を開校できなくなった場合は、全額ご返金致します。
〇キャンセルについて
 受講料ご入金後に、受講生のご都合で参加できなくなった場合は、一切ご返金は致しません。あらかじめ本講座の趣旨・内容をご理解の上お申し込みください(ご心配なことはご相談ください)。
 一部の講座を受講できなくなった場合(用事ができた、体調不良など)は、資料等がある講座に限り、希望される場合は資料を後日差し上げます。またご希望であれば次年度に同じ講座を受講できます(同じ講座がない場合は他の講座から選べます)。
止むを得ないご事情により途中で受講をご辞退される場合は、事務局にご相談ください。
〇緊急事態宣言や蔓延防止措置法が発令された場合について
緊急事態宣言が発せられた場合は、その期間中の講義は中止します。開校予定の9月に緊急事態宣言が発せられた場合は、緊急事態宣言が解除された後の講義からのスタートとなります。開校後に緊急事態宣言が発せられた場合は、その期間中の講義は原則中止とします。
蔓延防止措置法が発せられた場合は、コロナ対策に配慮しながら実施する予定ですが、使用予定の施設が閉鎖された場合等には、原則中止とします。
中止となった講座の受講料の返金について
 1講座(半日・全日にかかわらず)につき3000円を2024年6月にまとめて返金致します。
〇講座の実施日時が変更したことが理由で出席できなくなった場合
 恐れ入りますが返金は致しません。開校後に日程が変更となる場合が例外的にありますが、ご出席できなくなった場合は講義資料等がある講座に限り、資料を後日差し上げます。なお、屋外で実施する講座では、あらかじめ予備日を設定している講座もありますので、ご予定に入れておいて下さる様お願い致します。
〇行事保険加入について
 野外で活動を行う場合や、室内でも作業をともなう講座を実施する場合は、行事保険(傷害保険+損害賠償責任保険)にご加入頂きます(費用は受講料に含まれています)。なお室内での座学(講義)のみの場合は、保険の対象外とさせて頂きます。(詳細は説明会、開校式にてご説明致します)

6.説明会で頂いたご質問と回答これまでに頂いたご質問と回答をご紹介します。
■コロナワクチン接種について
Q.受講に際してコロナワクチンの接種は必須ですか?
A.前年度は条件を設けましたが今年度は廃止します。

■一部の講座に出席できなくなった場合
Q.既に予定が決まっているため出席できない講座がありますが、その場合はどうなりますか?
Q.申し込んで出席したものの、途中からその後の講座に出席できなくなった場合はどうなりますか?
A.受講生のご都合で出席できなくなった場合につきましてはご返金はできませんが、ご欠席された講座の資料は後日に差し上げます(資料がある場合)。また次年度に同じ講座がある場合は、ご希望であればご出席頂けます。同じ講座が無い場合は他の講座で出席したい講座があればご出席頂けます。
■野外でのプログラムについて
Q.野外では狭い小道などの場合、講師の近くにいる人には講師の声が届くが、遠くにいる人には聞こえない場合がありがちですが、何か対策はありますか?
A.コロナ対策の観点からも、2022年度から新たに無線ガイドシステムを導入して、お一人お一人にイヤホンを付けて頂き、講師から多少離れていても声が届くようにしています。
Q.屋外のプログラムでは雨天の場合の予備日があるものと無いものがありますが。
A.雨天では実施が難しいプログラムについては予備日を設定しています。予備日がないものは、多少の雨でも雨具があれば実施可能なプログラムとなっています。また雨天ならではの自然との出会いもあります。
■トイレ休憩について
Q.1コマの時間は2時間となっていますが、途中にトイレ休憩はありますか?
A.座学も野外での講座も、原則として途中にトイレ休憩を入れる予定です。プログラムの都合で難しい場合もあります(高尾山登山などは所要90分程度ですが、途中にトイレが無いコースを歩くため、登山前と山頂到着直前にトイレ休憩を設けます)。
7.受講のお申込みはこちら7月31日までに下記のフォームにご記入をお願いします。ご入力頂いても、受講料お支払いの義務は発生しません。本講座の開催の見通しや、受講料のお支払いについては、追って事務局からメールでご案内致します。

受講のお申込みはここをクリック

8.受講料のお支払い方法
お支払いは、下記3種類の口座のどれかにお願いします。
口座振込の場合:振込手数料はご自身でご負担をお願いします。
 一般:150,000円 / JEEF会員:144,000円
■三菱UFJ銀行 
・支店名      新宿支店
・預貯金種別    普通
・口座番号     1003134
・口座名義     公益社団法人日本環境教育フォーラム
        (コウエキシャダンホウジン ニホンカンキョウキョウイクフォーラム)
ゆうちょ銀行
・店名      〇四九店(ゼロヨンキュウ店)
・店番      049
・預貯金種別    当座
・口座番号     0009353
・口座名義     公益社団法人日本環境教育フォーラム
         シヤ)ニホンカンキョウキョウイクフォーラム
■PayPay銀行
・支店名     ビジネス営業部
・預貯金種別   普通
・口座番号    6221182
・口座名義     シヤ)ニホンカンキヨウキヨウイクフオーラム
9.入校式のご案内をお送りします受講料のお支払いを確認次第、入校式のご案内をメールでお送りします(数日を要する場合があります)。
お問合せ

公益社団法人日本環境教育フォーラム
電話  : 03-5834-2897(平日 11:00~16:00)
E-mail: jeef-tna2023★jeef.or.jp(★を@に変換)
担当 : 京極 、小堀、金久保 ※引き続きテレワークを実施していますので、お問い合わせはできるだけメールでご連絡ください。

JEEFメールマガジン「身近メール」

JEEFに関するお知らせやイベント情報、
JEEF会員などからの環境教育に関する情報を
お届けします。

オフィシャルSNSアカウント

JEEFではFacebook、Twitterでも
情報発信を行っています。
ぜひフォローをお願い致します!