JEEFの活動 Activities

東京ネイチャーアカデミー

~ 東京で「自然に学び、出会いを楽しみ、環境を考える」大人の講座 ~
東京ネイチャーアカデミー 2024

後援:環境省、東京都環境局、荒川区、(公財)東京都公園協会

(旧称 東京シニア自然大学 通算第9期)

開校決定! 2024年度の受講生募集は終了しました。(3/14)
来期の募集は、2025年1月から開始予定です。ご興味のある方は、本サイト(今期の募集要項)をご参照ください。

お・知・ら・せ

TNA2024の各講座の様子は、ここをクリックするとご覧になれます!

前期講座(2022/9-2023/6)で実施した各講座の様子は、ここをクリックするとご覧になれます!
前期修了生から寄せられたアンケート回答は、ここをクリックするとご覧になれます!

前期講座では四季折々の自然とふれあいながら、自然についていろいろと学べました。

(☟クリック)2023年5月9日実施「川の生きもの調べ・子どもに伝える安全な川遊び」の様子を動画でご覧になれます。
 

2013年から2019年まで7期開校し、その後コロナ禍で2年半休校した「東京シニア自然大学」が、名称も新たに「東京ネイチャーアカデミー」(略称TNA)として2022年9月に再スタートしました。
TNA2024は2024年4月から2025年3月までを開校期間とし、2024年3月10日まで
受講生を募集します。野外での講座やワークショップが多いのが特徴です。ぜひご検討ください。
なお、締切日(3月10日)時点で受講申込が20名未満の場合は開校を見送ります。また20名以上から受講申込を頂いた場合でも、受講のご意志を最終確認させて頂いた結果、20名未満となった場合は開校を見送らせて頂きます。あらかじめご了承の上でご検討をお願い申し上げます。(2024年度の開校は、既に決定しています!)

開校期間:2024年4月~2025年3月   *猛暑対策として、7月上旬から9月中旬は夏休みとする予定。
募集締切:2024年3月10日(締切前に定員に達した場合は、その時点で締め切ります。)
募集人数:25名程度 
募集対象:20代~70代の方で応募要件を満たす方。カリキュラムはシニア層を主な対象に「20代から70代」の幅広い年代が参加できる内容になっています(TNA2022の受講生は30代~70代で平均年齢は62歳でした。男性3割、女性7割)。

主 催公益社団法人 日本環境教育フォーラム
後 援環境省、東京都環境局、荒川区、公益財団法人 東京都公園協会

*「東京ネイチャーアカデミー」「東京シニア自然大学」は、本法人が行う事業の名称で、「学校教育法」により行う「大学」ではありません。

2024年度・募集要項2024カリキュラム構成(PDF)
講座実施スケジュール(PDF)
座学会場マップ受講申込フォーム
(現在募集を一旦中止しています)

*受講をご希望される場合は「受講申込フォーム」にお早めにご入力をお願い致します。ご入力頂いても、最終的に開校が決定するまで受講料のお振込は必要はありません。
*印刷した募集要項の送付をご希望の方は、下記よりお申込みください。(最新情報と詳細は、本サイトをご覧ください)
募集要項送付のご希望はここをクリック

第2回説明会は、お申込数が想定数に達したため、受付を終了しました。
説明会へのご参加は必須ではありません。また、ご参加頂いても受講を保証するものではありません。

講座概要・趣旨
東京ネイチャーアカデミー」は、自然や環境のことを改めて学んでみたいと考えている方向けの入門講座です。自然や環境について関心を持つ仲間と出会い、共に自然に親しみ自然に学び、できる範囲で自然環境保全の一助となる活動を継続していくことを目指しています。身近な自然、小さな生きものの中に、たくさんの不思議を見つけてください。東京にも自然はたくさんあります。
「東京ネイチャーアカデミー」は、こんな皆様におススメです!
◎自然とのふれあいを楽しみ、自然から学んでみたい
◎東京で気軽に自然を楽しめる場所を知りたい
◎家族や友人と自然の中で豊かな時間を過ごすきっかけを作りたい
◎環境やSDGsについて自分ができることを探してみたい
◎知的好奇心を持ち続け、健康で充実した生き方を探したい
◎新たな仲間をつくりたい

「東京ネイチャーアカデミー」は、こんな講座です。
「東京の自然」との出会いが待っています
東京には、自然とふれあえる場が実はたくさんあります。TNAでは、四季折々の東京の自然と実際にふれあいながら、草木、野鳥、虫、水辺の生き物などについて、公園を歩いたり、山登りをしてみたり、子どもの様に水辺に入ったりして、様々な自然との出会いを楽しみながら学べる場を提供します。ときにはお隣の県にも足を延ばします。
多くの講座が「座学とフィールドワークのセット」で構成されていて、知識と体験が結びつく講座を目指しています。
各分野の専門の講師が、都内で身近な自然とふれあえる様々な場所にご案内し、自然について体験的に楽しく学べます。
「環境やSDGsについて学べる」オンライン講座が含まれています(オンライン講座の受講は任意です)
自然とのふれあいは環境問題を考えるためのひとつの入口ですが、加えて環境と社会のつながりをテーマにしたオンライン講座「市民のための環境公開講座」を視聴して学び、大切な自然を後世につなげていくにはどうしたら良いのか等を考える機会を提供します。
「お互いに」学びあいます
受講生は「同じ体験を分かちあい」、社会人ならではの「お互いに学びあえる場」となることを目指します。
「アクションプラン」を作ります
講座の最後に、受講生ご自身が、ご家族やご友人を自然に案内するときのアクションプラン「自然案内プログラム」を企画し、みんなで分かち合います。
JEEF公認 自然案内人「ネイチャーメイト」に認定されます
修了時にアクションプランをご提出いただいた受講生には、JEEF公認 自然案内人「ネイチャーメイト」として認定し、認定証を授与します。
修了後は、ご自身で、ご家族やご友人を素敵な自然に誘ってください。
*修了後に希望される方は、東京シニア自然大学のOBが自主運営する「東京シニア自然大学NEXT」へのご参加が可能です。現在約70名以上のOBが自ら企画したプログラムを月2回程度実施して、皆様で自然体験を楽しみ学んでいらっしゃいます。

2024年度 募集要項(情報は順次更新します)

1.開講期間各講座は原則「火曜日」(例外もあります)の開催とし、1か月につき2~3回程度実施する予定です。
*具体的な日程は「講座実施スケジュール(PDF)」をご覧ください。
午前の部:10:00~12:00/午後の部:13:00~15:00
(変更する場合もあります。原則として途中にトイレ休憩を入れます。)
*座学は午前・午後で組み合わせ、1日に2講座行う予定です(例外もあります)。
2.カリキュラムカリキュラムは下記6つの章から構成されています。会場は2024カリキュラム構成(PDF)をご覧ください。

Ⅰ.はじまりの章
 1-1「入校式/目的共有ワークショップ」川嶋直 氏 (公社)日本環境教育フォーラム主席研究員(前理事長)
 1-2「自然体験と環境教育」阿部治 氏 (公社)日本環境教育フォーラム理事長 立教大学名誉教授
Ⅱ.人と自然の関わりを学ぶ章
 2-1「自分の体の中の自然を知っておこう」河原塚達樹 氏 (一社)日本クッブ協会代表理事
 2-2「人と動物の関係論」林良博 氏 国立科学博物館 顧問(元館長)
 2-3「自然保護の歴史と、移り変わってきた目的・目標」横山隆一 氏 (公財)日本自然保護協会参与
 2-4「自然を利用する知恵」鹿熊勤 氏 情報工房「緑蔭風車」代表(PDF)
 2-5「江戸前の海苔つくり産業の変化を学ぶ」五十嵐麻子 氏 大森海苔のふるさと館職員
 2-6「雑木林の保全活動」平井純子 氏 駿河台大学教授
 2-7「SDGsの基礎講座」星野智子 氏 (一社)環境パートナーシップ会議副代表理事
Ⅲ.自然とふれあい学ぶ章
 3-1「昆虫入門(昆虫とはどんな生きもの)」 橋本健一 氏 千葉県立保健医療大学名誉教授
 3-2「植物入門(公園で学ぶ植物)」 片山舒康 氏 東京学芸大学名誉教授
 3-3「鳥類入門(都市公園の野鳥観察)」安西英明 氏  (公財)日本野鳥の会参与
 3-4「土壌入門(土壌と人間)」予定
 3-5「地生態学入門(日本の山はなぜ美しいのか) 」予定
 3-6「気象入門」伊藤みゆき 氏 気象予報士/NHKラジオ第1・FM「マイあさ!」気象キャスター
 3-7「海辺の生き物観察・里海の利用と保全」海野義明 氏 認定NPO法人オーシャンファミリー元代表理事
 3-8「川の生きもの調べ・子どもに伝える安全な川遊び」木村幸一郎 氏  ナチュラリスト・東京都鳥獣保護管理員
 3-9「山の歩き方入門」山口章 氏 日本アウトドアジャーナリスト協会常務理事
 3-10「高尾山登山」山口章 氏
 3-11「秋~冬の星空・宇宙のなぞ・天体入門」国司真 氏 跡見学園女子大学兼任講師
 3-12「キャンプの基礎知識 ドラム缶で焼くピザに挑戦」野口透 氏 川崎市黒川青少年野外活動センター所長
Ⅳ.東京の自然を巡る章
 4-1「都立公園の自然の魅力と六義園ガイドツアー」照井進介 氏 東京都公園協会 前六義園サービスセンター長
 4-2「東京の絶滅危惧植物と植物多様性センターの取り組み」日比也貴 氏 神代植物公園植物多様性センター副センター長
 4-3「はけの道小金井から野川公園を歩く」川上典子 氏 NACS-J自然観察指導員東京連絡会(NACOT)代表
 4-4「東京の里山保全地域・横沢入」川上典子 氏
 4-5「石神井公園と三宝寺池」川上典子 氏
 4-6「東京の崖を訪ねる(駒込・王子編)」予定
 4-7「東京の崖を訪ねる(ママ下湧水)」予定
Ⅴ.環境とSDGsについて考える章(オンライン・下記講座は2023年度のもの)*希望者のみ
 5-1「日本の森を知る」赤池円 氏 NPO法人森づくりフォーラム 理事 私の森.jp編集長
 5-2「いまさら聞けない生物多様性概論」香坂玲 氏 東京大学農学生命科学研究科森林科学専攻教授
 5-3「生物多様性を尊重した農業」荒木洋美 氏 株式会社アレフエコチーム
 5-4「次世代に豊かな海を引き継ぐための漁業」山田雅彦 氏 ウミトロン共同創業者
 5-5「サステナブルファッションの取り組み」深井喜翔 氏 KAPOK JAPAN株式会社 代表取締役
 5-6「ゆたかな暮らしの実践」早川ユミ 氏 布作家
Ⅵ.まとめの章 今度はあなたが誘ってみよう
 6-1「アクションプランの作り方」川嶋直 氏 日本環境教育フォーラム 主席研究員(前理事長)
 6-2「アクションプラン発表会/修了式(自然案内プログラムを企画し分かちあう)」川嶋直 氏

 2024年度カリキュラム構成(PDF)各講義のテーマ、講師、会場がご覧になれます(予定)。
3.応募要件必須要件
・ご自身のメールアドレスを持ち(添付ファイルが送信可能なアドレス)、ご自身で操作できる方。
・必要な場合に限り、マスク着用や手指の消毒などにご理解とご協力いただける方とさせて頂きます。(前期と異なり、新型コロナワクチン接種済みの条件はありません)。
その他の要件
募集対象:カリキュラムはシニア層を主な対象に「20代から70代」の幅広い年代が参加できる内容になっています。(前年度の平均年齢は62歳です)
体力と健康:野外活動が多いのが特徴で、一部ですがフィールドワークで1万歩程度歩く場合もあり、高尾山(標高599m)の登山もあります。高尾山程度の山を自己責任で登れる体力を持つ健康体の方とさせて頂きますが、ご無理だと思われる講座については、お休み頂いて大丈夫です。
*お申し込みされた方には、健康状況に関する情報提供にご協力いただきます(アレルギー、スズメバチに刺されたなど)。
楽しく学びあうためにお互いに楽しく学びあうことを大切にしていますので、互いに尊重しあい参加者同志のコミュニケーションがうまく図れる方とさせて頂きます。
一部オンライン講座もあります(受講は任意):カリキュラム表にある「Ⅴ.環境とSDGsについて考える章」では、
オンライン講座「市民のための環境公開講座2024」を視聴して学びます。オンライン会議システム(Webex 無料)を使用します。インターネットに接続可能なパソコンやタブレットをご自身でお持ちの方(スマートフォンでも可能ですが、画面が大きい方が良い)は、ぜひご視聴ください。設定や使い方がご不明な場合は、事務局スタッフがサポートします。難しくありません。
4.受講料
一般:150,000円(税込)/JEEF会員:144,000円(税込)
受講料に含まれるもの:行事保険料とプログラム材料費が含まれます。

別途個人負担について:開催場所までの「交通費」、「入場料」が必要な場合の料金、「昼食等」は別途個人負担となります。
一般の方への特典:1年間「日本環境教育フォーラム」普通会員とさせて頂き、会員特典を受けられます。(修了後のご継続は任意です)。
*JEEF会員の特典についてはこちらをご覧ください。

5.お申し込みの前に必ずご確認ください
〇開校の見送りについて
締切日(3月10日)の時点で、受講希望者が20名に達しなかった場合は、大変残念ですが開校を見送らせて頂きます。受講ご希望の方にはご迷惑をおかけすることになりますが、あらかじめご了承の上お申し込み下さる様お願い申し上げます。
〇開校後のキャンセルについて
 開校後に、受講生のご都合でご欠席されたり、途中から参加できなくなった場合は、一切ご返金は致しません。あらかじめ本講座の趣旨・内容をご理解の上お申し込みください。(ご家庭のご事情等、止むを得ない理由により途中で受講をご辞退される場合は、事務局にご相談ください。)
 一部の講座を受講できなくなった場合(用事ができた、体調不良など)は、資料等がある講座に限り、希望される場合は資料を後日差し上げます。またご希望であれば、次年度に本講座が開校して同じ講座がある場合は受講できます(同じ講座がない場合は他の講座から選べます)。
〇コロナ蔓延等や主催者の都合で講座を中止した場合の受講料の返金について
 1講座(半日・全日にかかわらず)につき3000円を2025年3月にまとめて返金致します。
〇講座の実施日時が変更したことが理由で出席できなくなった場合
 恐れ入りますが返金は致しません。開校後に日程が変更となる場合が例外的にありますが、ご出席できなくなった場合は講義資料等がある講座に限り、資料を後日差し上げます。なお、屋外で実施する講座では、あらかじめ雨天の予備日を設定している講座もありますので、ご予定に入れておいて下さる様お願い致します。
〇行事保険加入について
 野外で活動を行う場合や、室内でも作業をともなう講座を実施する場合は、行事保険(傷害保険+損害賠償責任保険)にご加入頂きます(費用は受講料に含まれています)。なお室内での座学(講義)のみの場合は、保険の対象外とさせて頂きます。

6.説明会で頂いたご質問と回答これまでに頂いたご質問と回答をご紹介します。
■一部の講座に出席できなくなった場合
Q.既に予定が決まっているため出席できない講座がありますが、その場合はどうなりますか?
Q.申し込んで出席したものの、途中からその後の講座に出席できなくなった場合はどうなりますか?
A.受講生のご都合で出席できなくなった講座につきましてはご返金はできませんが、ご欠席された講座の資料は後日に差し上げます(資料がある場合)。また次年度に開校して同じ講座がある場合は、ご希望であればご出席頂けます。同じ講座が無い場合は他の講座で出席したい講座があればご出席頂けます。
■野外でのプログラムについて
Q.野外では狭い小道などの場合、講師の近くにいる人には講師の声が届くが、遠くにいる人には聞こえない場合がありがちですが、何か対策はありますか?
A.コロナ対策の観点からも、2022年度から新たに無線ガイドシステムを導入して、お一人お一人にイヤホンを付けて頂き、講師から多少離れていても声が届くようにしています。
Q.屋外のプログラムでは雨天の場合の予備日があるものと無いものがありますが。
A.雨天では実施が難しいプログラムについては予備日を設定しています。予備日がないものは、多少の雨でも雨具があれば実施可能なプログラムとなっています。また雨天ならではの自然との出会いもあります。
■トイレ休憩について
Q.1コマ(半日)の講座は2時間となっていますが、途中にトイレ休憩はありますか?
A.座学も野外での講座も、原則として途中にトイレ休憩を入れる予定です。プログラムの都合で難しい場合もあります(高尾山登山などは所要90分程度ですが、途中にトイレが無いコースを歩くため、登山前と山頂到着直前にトイレ休憩を設けます)。
7.受講のお申込みはこちら受講を希望される場合は下記の「受講申込フォーム」にお早めにご入力をお願い致します。ご入力頂いても受講料のお振込は必要はありません。最終的に開校が決定した後に、口座情報をお知らせ致します。

受講のお申込みはここをクリック(現在募集を一旦中止しています)

8.受講料のお支払いについて開校が確定後、下記の金融機関の口座にお振込みをお願いします。
三菱UFJ銀行 / ゆうちょ銀行 / PayPay銀行
9.入校式のご案内をお送りします受講料のお支払いを確認次第、入校式のご案内をメールでお送りします(数日を要する場合があります)。
お問合せ

公益社団法人日本環境教育フォーラム
電話  : 03-5834-2897(平日 11:00~16:00)
E-mail: jeef-tna2024★jeef.or.jp(★を@に変換)
担当 : 京極 、小堀、金久保 ※引き続きテレワークを実施していますので、お問い合わせはできるだけメールでご連絡ください。

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