「できなかった」が「やってみたい」に変わる場所
2026年7月25日(土)、「発達凸凹自然教室 なないろの大冒険」を、静岡県富士宮市のホールアース自然学校にて開催しました。
今回の舞台は、静岡県富士宮市を流れる稲子川。10家族31名の皆さんと一緒に、川にぷかぷか流れてみたり、生きものを探したり、思いっきり川遊びを楽しみました。
このプログラムで大切にしているのは、みんなが同じことをするのではなく、それぞれが自分のペースで自然と関わること。
午後の自由時間には、川遊びを楽しむ子もいれば、生きもの探しに夢中になる子も。それぞれが「やってみたい」と思うことを選びながら過ごしました。

中でも印象に残ったのは、昨年は怖くて水に浸かることができなかったという子が、今年は自分から挑戦して水に入っていたこと。
また、初めて会った子どもたちが自然と道具を貸し借りし、「こっちにいるよ!」と声を掛け合いながら、一緒に生きものを探す姿も見られました。
そして、子どもたち以上に(?)楽しそうだったのが大人の皆さん。川にぷかぷか浮かんだり、子どもと一緒に生きものを探したり。普段とは少し違う親子の時間が流れていたように感じました。

「できなかったことが、できるようになる」ことだけが成長ではなく、「ちょっとやってみようかな」と思えることも、大切な一歩。
その一歩が生まれるためには、自分のペースで過ごせること、周りに見守ってくれる人がいること、そして何より、夢中になれる自然があることが大切なのかもしれません。
子どもも大人も、それぞれの楽しみ方で自然と向き合った夏の一日。私自身も、改めて自然体験が持つ力を感じる時間となりました。
文責:小池涼子(事業部 海外事業グループ)
=========================================
日本環境教育フォーラムは、東京マラソン財団チャリティ RUN with HEARTの寄付先団体です。本事業は、寄付先事業として実施いたしました。
東京マラソン財団チャリティ RUN with HEART公式ウェブサイト
