2026年5月16日(土)、横浜市における海洋プラスチック環境教育プログラムの一環として、「リバーサイドクリーンアップ at 大岡川」を行いました。
横浜市内を流れ、最終的には横浜港から海へとつながる大岡川沿い。横浜で「毎日SUPできる環境づくり」をテーマに活動されている、横浜SUP倶楽部の皆さんとともに、ごみ拾いの活動を行いました。
※このプログラムは、ジョンソン株式会社からの寄付金によって支援されています。
「ごみ拾い、楽しい!」みんなで協力するクリーンアップ
この日は、春のやわらかな風が吹く、気持ちのよい晴天の日でした。
川沿いには新緑が広がり、お散歩するだけでもとても清々しく、心地よい季節。
私たちのごみ拾いは、1人で行うのではなく、みんなで一緒に行うスタイルです。
きちんと分別をして処理ができるよう、可燃ごみ、プラスチック、缶・びん、不燃ごみ、たばこなど、何を集めるか、担当を決めて拾っていきました。

「プラスチックありました!大きいです!」
「ありがとう!」
「たばこって、誰が集めてる?」
「たばこは、お父さんが回収してるよ!」
はじめまして同士でも、自然と会話が生まれ、和気あいあいとした雰囲気がつくられていきました。
新緑がきれいな季節だからこそ、こんな発見もありました。
「生け垣が茂っていると、中にごみが入り込んでしまうんですね」
みんなで枝をかき分けながら、隠れているごみを探していきました。
また、リピーターの方からは、「今日は飲み物のごみが多いかも」と、その日の街の様子の違いに気づく声もありました。
狭い隙間にも落ちているごみ。大人の手が届かない場所では、子どもたちが大活躍!
生垣の隙間にもするりと入りこんで、笑顔でごみを拾っていました。
「これはなに?」「紙かな?」
「ライターって、分別どうするの?」
子どもたちは興味津々。笑顔であちこちを飛び回り、ごみを見つけては拾っていました。


そんないきいきとした子どもたちの様子を見る大人たちも、なんだかやわらかな笑顔。
「子どもたち、すごく楽しそうですね。子どもたちにとっては、ゴミ拾いって、すごく楽しいものなのですね」
楽しく環境へのアクションができるなんて、とても素敵ですよね。
大人チームも、川沿いの風を感じながら、ごみ拾いに集中をしたり、おしゃべりを交わしたり。のびのびとしたひとときでした。

この日に集めたごみは、40Lのごみ袋、14袋分になりました。
もし拾わなければ、それだけのごみが、風で飛ばされ、川を流れ、海へと流れ出てしまっていたかもしれません。海へひとたび流れ出てしまえば、回収は難しくなってしまいます。
陸の上でできることを、ひとつひとつ重ねていく。その大切さを、改めて実感しました。
楽しく、自然体でつづく、環境アクション
リバーサイドクリーンアップは、2022年から定期的に開催をしてきています。はじめて来てくださる方も、リピートで参加してくださる方も増えてきました。
「子どもたちに、環境のことを考える機会があればと思って、親子で来ました」
「普段は別の場所で清掃活動をしているんだけど、たまたまこういうのが横浜にもあるって知ったので、来てみました」
「たまたま日程が空いていたので、ごみ拾いしようかなって思って」
「前回終わったあと、子どもがすごく楽しかったみたいで、また行きたいって言って」
参加してくださる理由はさまざまです。
ちょっと興味があるから、行ってみよう。行ったら楽しかったから、また行きたい。
そんなふうに、環境へのアクションが、みなさんの生活の中に溶け込んでいくといいな、と思っています。
のびのびと、人とつながり、楽しみながら、海洋プラスチック問題にもアクションができる。そんな時間を、これからも作っていきたいと思っています。
