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【レポート】大人のプチ遠足in京都 2026.05.20

京都で“消費”を見つめ直す ― 大人のプチ遠足を実施しました!

2026年2月27日~28日の2日間、「大人のプチ遠足 in 京都」を実施しました。

今回の舞台は京都。
“消費”をテーマに、日々の暮らしを見つめ直す機会として、株式会社斗々屋での学びと、NPO法人国際自然大学校のBBQ体験プログラムを組み合わせた企画です。

午前中は株式会社斗々屋を訪問して講演と量り売り体験を実施しました。
斗々屋は2021年にオープンした日本初のゼロ・ウェイストスーパーマーケットです。
容器持参で食品や日用品を必要な分だけ購入でき、プラスチックごみ削減やサステナブルな暮らしを提案されています。

当日は株式会社斗々屋代表・梅田温子氏より、店舗の成り立ちやコンセプト、経営の工夫についてお話を伺いました。

「斗々屋の店舗で1日に出るゴミはわずか700g」というお話には「おお~!」という歓声が。参加者の皆さんは終始頷きながら、熱心にメモを取られていました。

その後の量り売り体験では、実際に商品を選びながら「どうすれば無駄を減らせるのか」「自分の暮らしにどう取り入れられるか」といった問いが自然と生まれ、活発な対話が生まれていました。

機械を使用し、その場でピーナッツを絞って作る新鮮なピーナッツバターを食べた参加者からは、「こんなに濃厚なピーナッツバター、初めて食べた!!」と驚きの声が上がっていました。京都の料亭でも隠し味に使用されるほどの人気商品だそうです。

午後は宇多野ユースホステルへ移動し、地元食材とジビエを活用したスマートBBQを実施。
講師の指導の下、火加減の管理から調理、味付けまでを自分たちの手で行う中で、ちょっとした工夫で食事が更に楽しく、美味しくなることを実感しました。

プログラムの最後には振り返りの時間を設け、参加者同士で感じたことを共有。
「明日からできるアクション」を一人ひとりが言葉にすることで、学びが日常へとつながる場となりました。
買うもの、食べるもの、日々の消費の中のちょっとした選択一つで、日常が豊かなになることを体感した皆さんからは、「無理のない程度に、地球にも自分にも心地よい選択をこれからしていきたい」と、仰っていただきました。

今回の参加者の中には、兵庫県から足を運んでくださった大学生や、次回のイベントにボランティアとしてお手伝いしたいと申し出てくださる方もいらっしゃり、終始あたたかく前向きな雰囲気の中でプログラムを終えることができました。
今後も、各地での実践を通じて、日々の暮らしと環境をつなぐ学びの場を広げていきたいと考えています。

文責:小池涼子(事業部 海外事業グループ)

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