参加者企画ワークショップ
*ワークショップ情報更新しました。(2022/11/24)
清里ミーティングでは主催側で企画したプログラムの他に、参加者がワークショップを企画・実施し合いながら、お互いの学びをつくっていきます。
自分で実施することで、さらに活動を成長させるためのフィードバックが得られたり、多くの参加者とつながることができます。
ワークショップ参加要項
・ワークショップはZoomを使って実施します。電波が届くところであれば、屋外からの参加も可能です。
・ご参加いただかなかったワークショップも、後日録画で視聴することができます。
・参加ワークショップを変更される場合は事務局(kiyosato@jeef.or.jp)までお問い合わせください。
※参加者企画ワークショップの募集は締切ました。たくさんのお申込ありがとうございます。
実施ワークショップ一覧 12月10日(土)
10:30-12:00
子どもの可能性を伸ばす学校教育

*JEEF企画(12:30終了)
軽井沢風越学園、きのくに子どもの村学園、自由の森学園の3校から子どもたちの可能性を伸ばす上で大切にしている教育手法や価値観、また、それらを公教育の中でどのように落とし込んで実施しているのかについて話題提供いただくとともに、これからの教育について考えます。
定 員:なし
対 象:大人のみ
サスティナブルな観光地域への歩みをすすめていくには?~『サスティナブルな未来へ ~人と自然の出会いの場づくり 親子で挑戦!~』報告を糸口に~

SDGsが一般化し、「地域で実際どう実践してるの?」という社会の流れ。八ヶ岳では、DMOが観光庁補助事業で山・森・里山・農場の4つのプログラム開発を行い、キープ協会は「森」コンテンツ担当。みなさん情報交換しましょう!
実施者:鳥屋尾健、坂川実基(公益財団法人キープ協会 環境教育事業部)
定 員:なし
対 象:大人のみ
生物多様性ミライ会議〜わかものと環境保全をつなぐには〜

「わかものに生物多様性に関心を持ってもらうには?」「わかものが環境保全を仕事にするには?」生物多様性の最前線に立つ「わかもの」、そしてフィールドから環境保全へのわかものの参画を推進する「おとな」と一緒に考えてみませんか。
実施者:小林海瑠、稲場一華、永末るな、小林映里奈(生物多様性わかものネットワーク)、野口浩二(里山生物多様性プロジェクト)
定 員:15名
対 象:子ども参加可(16歳以上)
心地よいオンライン空間をつくるコツ

コロナ禍で手に入れた「オンライン」という選択肢。きっとコロナ禍が落ち着いたとしても活用されていくでしょう。オンライン講座やワークショップ自体の品質をより高める「心地よいオンライン空間を生み出すコツ」について学びます。
実施者:芦沢壮一(スキルノート)
定 員:15名
対 象:大人のみ
13:00-14:30
「世界がもし100人の村だったら」から話し・考えるSDGs

世界には約77億もの人がいますが、それを100人に縮めてみたらどうなるでしょう?メールメッセージで広がった「世界がもし100人の村だったら」を参加者と一緒に読みながら、背景やSDGsとのつながりについて話し合います。
実施者:八木亜紀子(NPO法人開発教育協会(DEAR))
定 員:30名
対 象:子ども参加も可(小学5年生以上)
渡り鳥に気づき、自然を知り、文明を考える。

東京港野鳥公園からの中継です。前半は、お天気が良ければ屋外で東淡水池の様子を紹介し、その後ネイチャーセンターから見られる水辺の野鳥の様子をご覧いただきます。東京湾の埋め立て地に自然が再生された東京港野鳥公園の歴史や自然についても紹介し、後半は野鳥やバードウォッチングをテーマにした講義となります。(写真は昨年の様子)
実施者:話題提供=安西英明(JEEF理事/公益財団法人日本野鳥の会 参与)、聞き手=尾鷲凌子(茨城大学 大学院生/日本環境教育フォーラム インターン・SOMPO環境財団 CSOラーニング生)、進行=京極徹(公益社団法人日本環境教育フォーラム)
定 員:なし
対 象:大人のみ
中国の皆さんとIP4コマまんが作ってみた!日本の皆さんも作ってみよう♪(事例紹介&作成ワークショップ)
15:00-16:30
いのちをつなぐ~国産ジビエの取り組み

*JEEF企画
里山と人間、そしてそこに暮らす動物たちのバランスを整えるために頂いた命に感謝し、販売を通して環境問題の周知と解決を同時に行うジビエ。警備会社と自然学校という異色の背景を持つ2社の取り組みから、国産ジビエの可能性に迫ります。
実施者:竹内崇(ALSOK千葉)、浅子智昭(ホールアース自然学校)
定 員:なし
対 象:大人のみ
遊びで育つ放課後の時間!自然学校が行う学童保育の紹介!

長野県の泰阜村にある自然学校が、村の委託で行っている「放課後児童クラブいってきました」の事業を紹介します。地域の自然や文化を織り交ぜ、こどもたちとやりたいことを話し合いながら活動しています。開設して8年目。現在はこどものやりたい様々な遊びを通じて自律した人を育むことを目指しています。そんな学童の苦労話や、実際の活動の様子をお伝えします。
実施者:堀切大輔、清水綾乃、村上由紀(NPO法人グリーンウッド自然体験教育センター)
定 員:なし
対 象:大人のみ
美しい棚田を未来につなぐ16年の環境教育の実践、土鍋で棚田米も炊こう~出版社からの「棚田くんが行く」の秘話と地に足のついた生き方を棚田と体から考えよう!~

棚田はお米を育て、生き物も多く、洪水調整につながる素晴らしい環境教育の場。その場で16年間実践してきた内容をジャパンアウトドアリーダーズアワードで全国81名の中から10名のファイナリストに選んでいただいた永菅裕一(棚田クン)とポプラ社の大久保徹が話し、交流します。そして、増田泰子が地に足のついた体の使い方を実践します。
実施者:永菅裕一(NPO法人 棚田LOVER’s)、大久保徹(ポプラ社)、増田泰子(ととのう朝活主宰、BeAct代表)
定 員:なし、対 象:こども参加可(年齢制限なし)
見えない世界を見てみよう!双眼鏡の世界「Seeing beyond」

目で見える世界はどんな世界があるのでしょうか?今までの体験を共有し、カールツァイツ社のレンズの開発物語を聞きながら、双眼鏡というツールを使うことで、その世界がどのように変化していくのかを疑似体験していきます。まだ見たことのない世界があるか探してみましょう!
実施者:手塚幸恵(小笠原レオニド株式会社)、髙野壽美(カールツァイス 株式会社)
定 員:なし
対 象:大人のみ
17:00-18:30
新しい感性で環境問題に挑む

*JEEF企画
老舗アパレル企業の4代目でありながら大量生産・大量廃棄というシステムに疑問を持ち、カポックという木の実からサスティナブルなファッションブランドを立ち上げた深井さんと、「“可愛い”で地球を守る」を掲げて海洋プラスチックをアップサイクルしたジュエリーブランドを展開する山崎さんのチャレンジを紹介します。
実施者:深井喜翔(カポックジャパン株式会社)、山崎姫菜子(sobolon)
定 員:なし
対 象:大人のみ
VRと、「おせち」「江戸の町並み」「大っきな鏡餅のおきあがりこぼし」などのペーパークラフトとで、自然への敬いや異文化理解、資源・サーキュラー・エコノミー(CircularEconomy)・RRRDRを考えよう

VR(バーチャルリアリティ)やペーパークラフト(日本語版・英語版)を通じて、大切にする生活や食糧生産などを、いろんな切り口で考えよう。
実施者:海老原誠治(いただきます.info)、大塩美奈子(三信化工株式会社)、松橋淳一(一般社団法人はしわたし研究所)
定 員:30名
対 象:子ども参加可(6歳以上)
※1:参加される方には、ご指定の住所にキットを送付させて頂きます(無料)。
※2: VRにはスマホを併用して頂くことを推奨します(なくても可能です)。
自然や馬の力に頼ったインクルーシブな場づくりを考える〜ホースセラピーの現場をヒントに差別のない社会をつくる
自然や馬は、発達に凸凹のある子たちも共に育つ場として力を貸してくれます。毎月延200名の子ども達が利用する三陸駒舎のホースセラピーの現場での実践をヒントに、どうしたら多様な子どもの個性が生かされ合うインクルーシブな場がつくれるのか共に考えましょう!
実施者:黍原豊(一般社団法人三陸駒舎)
定 員:15名
対 象:大人のみ
クリニカルアートへようこそ「いろいろな線と色で遊ぼう」
はじめまして、心を癒す絵画セラピー専門家の花本直子です。あまり耳馴染みのないクリニカルアートですが、絵心がなくても誰でも楽しみながら90分程で作品が出来上がる不思議なアートです。アートに間違いはありませんし、その人の【今の気持ち】は一瞬で変わるものです。色、形、線をすべて自分で決めていいのです。クリニカルアートは何度でもやり直せるプロセスが用意されていますので安心して迷ってください。(笑)
実施者:花本直子、真鍋美智代
定 員:6~8名
対 象:子ども参加可(4歳以上)
20:00-21:30
体験の質を高める~“ホンモノ”とは何か?

*JEEF企画
長年体験活動の現場で子どもたちと過ごしてきた2名のプロフェッショナルから、子どもたちの学びや気付きを大きくする体験のエッセンスや、関わり方の工夫について共有します。
実施者:高野孝子(NPO法人ECOPLUS/JEEF専務理事)、辻英之(NPO法人グリーンウッド自然体験教育センター/常務理事)
定 員:なし
対 象:大人のみ
ポストSDGsを見すえて、組織が組んで事業化を考える作戦会議

環境教育、ESD、災害教育、自然学校、サステナブル・ツーリズムなど、それぞれ専門力とネットワークを持つESD-JとエコセンとRQとJEEFで、協働して事業化をはかれないかを検討中。その作戦会議を公開WSで。
実施者:森高一(NPO法人日本エコツーリズムセンター)、小玉敏也(NPO法人持続可能な開発のための 教育推進会議)、加藤超大(公益社団法人日本環境教育フォーラム)
定 員:20名
対 象:大人のみ
「学びの役割」再考・研究部会〜私達は社会を変える環境教育が出来ているか?

「環境教育→意識変容→行動変容→その結果として持続可能な社会への変容が起きる」昨年の清里ミーティング後、この仮説を継続検証する研究部会が発足しました。今回はこの研究部会でこの1年間考えてきたことを数名の方たちの視点を通して発表します。そして、改めて学びの役割のこれからについて問いをなげかけます。(本テーマに関心のある方はどなたでもご参加できます)
実施者:川嶋直(公益社団法人日本環境教育フォーラム)、飯島邦子(株式会社プロセスラボラトリー)
定 員:なし
対 象:大人のみ
自然体験・環境教育のフェスティバル「清里オーガニックキャンプ2023」作戦会議

今年清里で、持続的な社会を描くための新たな場づくりを始めました。大切にしたのはコロナ禍で機会が乏しくなった体験や交流です。このワークショップでは来春開催予定の「清里オーガニックキャンプ2023」を見据え、今年をふりかえり、みなさんと次回の展望を描きます。このイベントの学生ボランティアも募集中!自然体験、環境教育の実践者とつながることができるチャンスです。
実施者:村上友和(清里オーガニックキャンプ2023実行委員会/株式会社自然教育研究センター)
定 員:なし、対 象:大人のみ