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事務局日誌

「市民のための環境公開講座」パート3第2回『自然災害への備えと環境問題』

こんにちは!CSOラーニング生のリセイです。

ご無沙汰しております!皆さんお元気でしょうか?

「市民のための環境公開講座」パート3「自然災害への備えと環境問題」

第2回は11月14日(火)に開催されました!

 

今回は京都大学大学院 人間・環境学研究科の教授鎌田浩毅先生をお招きし、『地震・噴火頻発の日本列島その後の変化と課題』というタイトルでご講演いただきました。

鎌田浩毅先生は、869年の東北の地震をはじめ、1944年の昭和東南海地震と1946年の昭和南海地震などの歴史を踏まえて、将来30、50年以内に大規模の地震が起こる確率及び地震による火山の噴火についてお話しされました。そして、私たちがどう準備して対応すべきかを紹介していただきました。

 

日本に住んでいる私たちは地震の体験が少なくないと思います。特に日本人は地震に関する知識も、子供の時代から勉強しているので、地震に対する防災知識などを既に身につけています。しかし、ほとんどの留学生や外国人は地震に関連する基礎知識をはじめ、防災にも欠如します。

そのため、私は鎌田浩毅先生からいただいた地震の話及び防災を、留学生の視点から、皆さんに伝えたいと思っています。

 

【地震の基礎知識】

普段新聞やニュースで震度、マグニチュード、南海トラフ地震などの専門用語が良く見られますが、皆さんそれぞれを正確に説明できますか?私は実際に周りの8人の日本人と10人の留学生の友達に聞いて見ました。残念ながら、全て正確に説明できる人は一人もいません。

さて、最初にこの三つの用語について説明しましょう。

 

鎌田浩毅先生によれば、震度は地面が揺れる大きさです。つまり、地震が発生する際に、みんなさんが感じられる強さをあらわします。震度は「計測震度計」で測定しています。しかも、国によって、数値の設置は異なっています。日本では、全部で震度0、震度1、震度2、震度3、震度4、震度5弱、震度5強、震度6弱、震度6強、震度7の10階級と区分されています。その中、震度7は最も強い地震だと表示します。

 

インターネットで調べてみると、マグニチュードは地震が発するエネルギーの大きさを対数で表した指標値です。簡単に言えば、地震の規模をあらわす数値です。鎌田浩毅先生の話なら、地震の物理的な表示方法です。マグニチュードは一応世界中に共通のものですが、計算方式や地震観測網の違うによって、同じ地震で国々が観測したマグニチュードの数値が多少ずれている場合もよく見られます。

 

「南海トラフ地震」がこの三つの言葉のなかに一番理解しにくい言葉だと鎌田浩毅先生は指摘されました。そして、私の調査によって、ほとんどの日本人の友達は「震度」と「マグニチュード」をきちんと説明できましたが、「南海トラフ」に対して、はっきり説明できませんでした。

まず、「トラフ」は英語の“trough”です。国土交通省気象庁によれば、「南海トラフ」は主に駿河湾から遠州灘、熊野灘、紀伊半島の南側の海域及び土佐湾を経て日向灘沖までのフィリピン海プレート及びユーラシアプレートが接する海底の溝状の地形を形成する区域を指しています。そして、南海トラフ沿いのプレート境界を震源とする大規模な地震は「南海トラフ地震」だと定義されました。

 

【過去を調べ、未来を予測】

地殻変動のため、地震は世界中で常に起こるものです。特に島国の日本には、ほぼ毎日地震があるといっても過言ではありません。しかも、歴史を振り返れば、大規模地震は予見できるものです。鎌田浩毅先生の言葉を借りれば「過去の事で未来を予見できる」。

南海トラフの地域では、大きな地震はおおむね100~150年間隔で繰り返し発生しています。現在、多くの専門家や科学者は、昭和南海地震が起きてから70年以上が経過しており、南海トラフにおける次の大規模地震の切迫性が高まってきていると指摘しました。ちょっと恐ろしいですが、30年以内に大規模の地震がある確率はかなり高いと鎌田浩毅先生は話しました。そして、6千万人が影響を受け、220兆円の損害があるそうです。

 

【防災対策】

地震が起こることは人間にはコントロールできないですが、あらかじめ防災対策を講じて、地震の損害を最大限に減少できると思います。

まず、地震に対する正確な認識はとても大事です。特に外国人にとって、日本で30年以内に大規模な地震があるよと初めて聞いたら、怖いと感じる人は決して少なくないです。その恐怖感を抑えるため、「南海トラフ地震」ってどんなものなのか、いつ頃起こるかなど、地震に関連する知識や情報を正しく把握することは不可欠です。情報源として、新聞や雑誌をはじめ、気象庁のホームページにも地震の活動情報、地震・火山の観測などいろいろな情報を発信しています。

 

地震に備えるには、まず、地域で行われる避難訓練などの防災活動に参加することはおすすめです。私は以前に通っていた日本語学校で毎学期に地震の避難訓練をやりました。日本語の先生に連れられて、池袋防災館を見学しました。地震、火災等に関する知識を勉強したと同時に、実際に火を消したり避難したりするシミュレーションもやりました。本当に貴重な体験でした。ネットでもパンフレットでも、地震が起こる際には、どう避難すればいいのかをよく見られますが、実際にやってみないとなんとなく分からないでしょう。

そして、日常生活に備蓄品・非常持出品を備えます。水と食料はもちろん、トイレットペーパー、ティッシュペーパー・マッチ、ろうそく・カセットコンロなども忘れないで下さい。

最後に、家庭の家具の固定はとても大事です。多くの外国人は本棚やテレビ、冷蔵庫などを壁に固定することは全然していません。本当に危ないです。特に寝室の中に、寝る所の周りに落ちたり、倒れたりする可能性がある家具を置かないことにします。さて、皆さん、今日家に帰ってから、寝室の点検をしましょう!

▼講座の概要はこちらからご覧いただけます。
http://www.sjnkef.org/kouza/kouza2017/?p=24