今回はJEEF研修期間中のアシラさんと一緒にチャリティラウンジを運営しました。
インドネシア出身のアシラさんが体感した東京レガシーハーフマラソン2025チャリティです。

東京レガシーハーフマラソン2025チャリティのレポート
こんにちは!アシラです。
東京レガシーハーフマラソン2025が10月19日(日)に開催されました。東京レガシーハーフマラソン2025チャリティはチャリティ活動の輪を広げる取り組みです。今年もJEEFが東京マラソン財団チャリティRUN with HEARTの寄付先団体として参加しました。チャリティ活動をアピールしていただくJEEFの5名のチャリティランナーが東京レガシーハーフマラソン2025チャリティに出走しました。出走を通じて、チャリティ活動の素晴らしさを発信していただきます。
今年は、JEEFブース内のチャリティラウンジスタッフとして、このイベントに参加させていただくという貴重な機会をいただきました。チャリティラウンジでの活動は当日の午前6時30分から午後12時まで行われました。私はJEEFの職員の方と一緒にブースを担当し、ハーフマラソンを完走されたJEEFのチャリティランナーの皆さまにJEEFのオリジナルグッズをお渡しいたしました。非常にリアルなスズメのキーホルダーやJEEFオリジナルのエコバッグ、東京マラソン財団からはキッチンカーで使用できる軽食引換券や飲料などが配布されました。

©東京マラソン財団
国立競技場内のチャリティラウンジには、さまざまな寄付先団体のブースが並び、それぞれの寄付先団体が独自の魅力的な企画を展開していました。各ブースの装飾には、寄付先団体ごとの特色を表すアイテムが使用され、テーブルの上には多くのオリジナルグッズが並べられていました。チャリティラウンジ内では、ハーフマラソンと車いすハーフマラソンの様子がテレビで中継されており、スタッフの応援の声でとても賑やかな雰囲気に包まれていました。また、会場内には、ランナーの皆さんへの応援メッセージが書かれた大きなボードも設置されており、温かい雰囲気を一層感じることができました。


JEEFのチャリティランナーの皆さまがハーフマラソンを走り終えるのを待つ間、私は会場内を見学する機会をいただきました。国立競技場の中に入るのは今回が初めてで、ここが東京2020オリンピック・パラリンピックでも使用された場所であることを知り、とても感動しました。スタジアム内ではランナーのフィニッシュを目の前で見ることができ、参加者の皆さんの努力と熱意に深く心を打たれました。特に、障がいを持ちながらも懸命に競技に取り組む方々の姿には強い感銘を受けました。観ているだけでも、多くの前向きなエネルギーを感じ、私自身も力をもらうことができました。

©東京マラソン財団

©東京マラソン財団
国立競技場の中を見学した後、私は再びチャリティラウンジに戻り、まもなくハーフマラソンを走り終えるJEEFのチャリティランナーの皆さんを待ちました。待っている間、同行していたJEEFの職員の方とお話しする機会がありました。その際、ランナーがどこを走っていて、どのくらいの速度で進んでいるかを確認できるアプリがあることを初めて知りました。私の母国にはこのようなアプリがないため、とても感心しました。
午前10時頃、他の寄付先団体のチャリティランナーの方々が次々とチャリティラウンジに戻ってきました。そのたびに、チャリティラウンジ内の全員が立ち上がり、「お疲れ様です!」「おめでとうございます!」と声をかけながら拍手で迎えていました。戻ってきたチャリティランナーの方々がだんだん多くなり、日本人だけでなく、多くの外国人ランナーも参加していることに気づきました。戻ってきたランナーの中には家族と一緒の方も多く、完走した喜びが笑顔から伝わってきました。皆さんはそれぞれの寄付先団体ブースや、応援メッセージが書かれたボードの前で記念写真を撮り、この特別な瞬間を大切に残していました。その温かい雰囲気と達成感に満ちた光景を目にして、私はとても感動しました。
ついにJEEFのチャリティランナーの皆さんが戻ってきました。私とJEEFの職員の方は完走されたランナーの皆さんにJEEFのグッズをお渡しし、ランナーの方々は当日の走行タイムが表示されたモニターの前で記念撮影をされました。首には完走メダルをかけ、とても誇らしげで格好良い姿が印象的でした。



こうして、東京レガシーハーフマラソン 2025チャリティ のチャリティラウンジでの活動は無事に終了しました。素晴らしいイベントに参加し、少しでも貢献することができたことを心から嬉しく思います。このようなチャリティイベントはとても意義のある取り組みだと感じており、今後もこのイベントが続いていくことを願っています。また、今後さらに多くの方々がこの活動に関心を持ち、参加してくださることを期待し
ています。
ぜひ、来年の東京レガシーハーフマラソンに参加してみませんか?
みんなと走ることで、チャリティの魅力を一緒に伝えていきましょう!
文責:アシラ・ムティア・リスキー(公益財団法人JAL財団インターン生)
