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【レポート】オンライン生きものクラブ第8回「キリン」 2026.10.05

「オンライン生きものクラブ」って?

「オンライン生きものクラブ」は、認定NPOシャイン・オン・キッズさんとのコラボで開催する、重い病気と闘う子どもときょうだいが、自宅から気軽に参加できる生きもの講座です。

第8回のテーマは「キリン」

今回は、キリンの体の構造や進化についての研究者・郡司芽久さんを講師に迎えました。

キリンと人の首の骨は同じ!?

はじめに、郡司さんからキリンの生態や体のつくりについて説明していただきました。

すると参加者のひとりから「キリンと人の首の骨は同じと聞いたことがあるのですが、本当ですか?」といった質問が!

一般的に、哺乳類の首の骨は7個とされています。では、あの長くて柔軟なキリンの首も、私たち人間と同じように7個の骨だけで支えられるのでしょうか?

その疑問を明らかにしたのがそう!郡司さんなのです。
郡司さんの研究によって、キリンは7個の首の骨に加えて、胸の骨(第一胸椎)を使って可動域を広げているという「8番目の首の骨」が明らかになりました。

この事実には子どもたちもスタッフからも、「へぇ!」「すごい!」と驚きの声が上がりました。

キリンのウンチの秘密!?

キリンのウンチは直径2センチ、一円玉と同じくらいのサイズの小さなもの。
なんと一日に1000粒出すこともあるんだとか!

また、キリンは草食動物なのでウンチがとても滑らかなんです。

あんなに体は大きいのに、とっても小さくて泥団子のようにきれいなキリンのウンチを見た子どもたちは、その体の不思議に興味津々な様子でした。

自分だけのキリンをつくってみよう!

キリンの生態や体の構造に詳しくなったあとは、ペーパークラフトに挑戦!

今回使用したのは、廃棄されるバナナの繊維からできた紙「バナナペーパー」を使ったクラフトキットです。

実際の大きさを想像しながら、手のひらサイズのキリンを作りました。

耳や角の細かなパーツも、丁寧に組み立てていきます。

「角は喧嘩の時に使うんだよ」
「実は子どもの時には、まだ角が頭にくっついていないんだよ」

一つ一つの部位の役割を学びながら、つくっていくと…キリンの頭と首が完成しました!

運命の出会い

参加した子どもの中には、なんと郡司さんの著書「キリン解剖記」を持っている子が!

本屋で見かけて偶然買ったそうですが、まさか著者本人に会えるとは思っていなかったとびっくりした様子でした。「直接お話できて感動した」と喜びを伝えてくれました。

ほかにも「知らなかったキリンのことを知れてますます好きになった」といった声も寄せられました。

そんな奇跡のような出会いにも恵まれた、充実した回になりました。

 

※日本環境教育フォーラムは、東京マラソン財団チャリティ RUN with HEARTの寄付先団体です。本事業は、寄付金事業として実施いたします。

東京マラソン財団チャリティ RUN with HEART 公式ウェブサイト

 

文責:増渕 玲那(CSOインターン生)

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