プログラム・デザイン・コース研修内容
このコースは、環境教育等促進法に基づき、体験型環境教育の質の向上や専門的な人材育成を目的に設立した「体験の機会の場」研究機構と連携して行います。
持続可能な社会を構築するための取組と環境教育・ESDとの関係を五感を使って体験し、多様な主体と共感を分かち合いながら、体験活動を企画・実践するための視点や双方向型のコミュニケーションについて学びます。
対 象:NPO/NGO、民間企業、行政関係者、学校教職員、大学生・大学院生等
(環境教育や体験活動、地域づくりに関心のある方)
定 員:各回25名 ※複数の回にご参加も可能です。
参加費:無料
参考:「体験の機会の場」 https://edu.env.go.jp/system.html
研修の内容は、次の通りです。
注1)研修の内容は随時更新します。また、研修内容や開催時間を変更する場合があります。
注2)研修の参加費は、無料です。
注3)集合場所や研修会場への交通費・昼食代等は、自己負担といたします。
注4)傷害保険・損害賠償保険の加入をいたします。
注5)複数のコースにお申し込みできます。
注6)各回、最寄りの主要な駅から送迎バスをチャーターする予定です。
2020年(令和2年)度
日時:11月11日(水) 10:00~16:00 会場:(株)相愛(高知県高知市) 送迎バス:高知駅北口9:30出発 復路は現地⇒高知駅⇒高知空港 同行専門家:小澤 紀美子 先生 (東京学芸大学 名誉教授) ★終了しました。 |
「地域と共に築く循環型社会」~地域の資源を生かした環境教育 ◇オリエンテーション ◇会社説明・環境教育事例紹介 ◇体験プログラム ◇昼食(お弁当持参 or 地域食材のお弁当(有料)) ◇「認定体験の機会の場」の見学(社屋等の見学) ◇ワークショップ「今日の体験をふりかえり、体験型教育を考える」 ◇学校とつながるためのワンポイントアドバイス 施設の紹介 |
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日時:11月17日(火) 11:00~16:00 会場:(公財)キープ協会 (山梨県北杜市) 送迎バス:小淵沢駅前10:10出発 復路は16:40~17:00小淵沢着予定 同行専門家:松井 孝夫 先生 (群馬県立中央中等教育学校 教諭) ★終了しました。 |
「自然との共生を目指す」~清里高原での環境教育 ◇オリエンテーション ◇環境教育施設見学(1):山梨県立八ヶ岳自然ふれあいセンター ◇昼食(お弁当持参 or キープ協会内の施設利用(有料)) ◇環境教育プログラム体験:清里高原の森にて実施 ◇環境教育施設見学(2):清泉寮やまねミュージアム ◇環境教育概論 ◇ふりかえり ◇学校とつながるためのワンポイントアドバイス 施設の紹介 |
日時:12月8日(火) 11:00~16:00 会場:サンデンフォレスト (群馬県前橋市) 送迎バス:高崎駅東口周辺9:30出発 復路は17:30~17:50高崎駅着予定 同行専門家:關口 寿也 先生 (東京都多摩市立南鶴牧小学校 校長) 松井 孝夫 先生 (群馬県立中央中等教育学校 教諭) ★終了しました。 |
「“森の中の工場”での環境教育」~環境と経済の共存 ◇オリエンテーション ◇サンデンフォレストの環境への取組み(講義) ※工場見学はリモートとします ◇昼食(お弁当持参) ※対コロナで今年度は社員食堂をご利用いただけません ◇フィールド体験(小学5年生社会「国土の自然環境と生活」の森林に関する単元に対応した森を学ぶプログラムの体験) ※天候による変更の可能性あり ◇ワークショップ「今日の体験をふりかえり、体験型教育を考える」 ◇学校とつながるためのワンポイントアドバイス 施設の紹介 |
日時: ⇒3月10日(水)に延期 10:00~16:00(予定) 会場:石坂産業(株) (埼玉県入間郡三芳町) 送迎バス:ふじみ野駅周辺9:30出発 復路は16:30~16:50ふじみ野駅着予定 同行専門家:小澤 紀美子 先生 (東京学芸大学 名誉教授) ★残席わずか! ★新型コロナウィルスの感染拡大に伴い、3月に延期しました。 |
「企業が里山保全に取り組む」~里山保全から見た人と社会との関わり ◇オリエンテーション ◇体験型環境教育の事例紹介、体験型環境教育のプログラムデザインの留意点 ◇体験型環境教育の体験 ◇昼食(お弁当持参 or 地域食材を使ったお弁当(有料)) ◇ワークショップ「体験型環境教育プログラムのデザインについて」 ◇デザインの発表 ◇ふりかえり ◇学校とつながるためのワンポイントアドバイス 施設の紹介 |
日時: ⇒3月2日(火)に延期 10:00~16:00 会場:(株)中特ホールディングス (山口県周南市) 送迎バス:徳山駅周辺で発着 集合・解散時間:調整中 同行専門家:石田 好広 先生 (目白大学 教授) ★新型コロナウィルスの感染拡大に伴い、3月に延期しました。 |
「ダチョウへの給餌体験を通して学ぶ食品ロスとリサイクル」 ◇中特グループの環境事業と地域との関わりについて ◇昼食 ◇産業廃棄物リサイクル工場の見学とダチョウの給餌体験 ◇学校とつながるためのワンポイントアドバイス ◇瀬戸内の海を臨みながらワークショップ(中特グループの事業や取組を通してESDについて学校と企業との連携を模索する) ウエブサイト:株式会社中特ホールディングス |
日時: ⇒3月5日(金)に延期 10:00~16:00(予定) 会場:(株)オガワエコノス (広島県府中市) 送迎バス:福山駅周辺で発着 集合・解散時間:調整中 同行専門家:關口 寿也 先生 (東京都多摩市立南鶴牧小学校 校長) ★新型コロナウィルスの感染拡大に伴い、3月に延期しました。 |
「地域・学校・行政と連携した環境教育活動」 ◇オリエンテーション ◇「体験の機会の場としての活動紹介(オガワエコノス)」 ◇本山工場見学&廃棄された家電の解体体験 ◇昼食(お弁当持参 or 地元名物・府中焼き(有料)) ◇「体験の機会の場」を実際に五感で体験する(鵜飼工場) ◇地域・学校・行政と連携した環境学習の事例発表 (環境教育を連携している行政、学校の先生から事例発表) ◇学校とつながるためのワンポイントアドバイス ◇参加者同士の意見交換(テーマ:学校との地域連携) 施設の紹介 |
※「体験の機会の場」研究機構のプログラム実施は、各施設の担当者が行います。
プログラム実施者のほかに、学校で取り組む環境教育・ESDの専門家が同行します。
学校とつながるためのワンポイントアドバイス等、教職員が学校で外部施設を利用する場合や、企業・NPO等の施設で生徒を受け入れる場合のポイントを解説する予定です。
※「体験の機会の場」研究機構は、こちらをご覧ください。
▶プログラム・デザイン・コースお申込 FAXの場合は、こちらをダウンロードしてださい。
お申込フォーム(プログラム・デザイン・コース)
お問い合わせ先 --------------
【研修会運営事務局】
〒116-0013 東京都荒川区西日暮里5-38-5 日能研ビル1階
公益社団法人日本環境教育フォーラム内 担当:金久保
【TEL】03-5834-2897(水・金曜日11:00~16:00) 【FAX】03-5834-2898
【E-mail】esd-kenshyu@@jeef.or.jp(@を1つ削除してご送信ください)
※新型コロナウィルス対策として交代制で出社しております。
可能な限りメールでのご連絡をお願いいたします。