Forwarding Our Great Nature and Culture to the Future
私たちの素晴らしい自然と文化を未来へ繋ごう。
アジア太平洋地域における、多様な環境教育プログラム

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経済発展が著しく、自然環境の劣化が激しいアジア太平洋地域の6か国にて、湿地、森林、島嶼、環礁など、多様なフィールドを対象にプロジェクトを実施します。人材教育と普及啓発を活動の軸に、生物多様性保全、資源管理などに関する新たな教材やツールを開発し、広く共有を図るとともに、都市部ユースには、将来の環境リーダー育成プログラムを実施し、社会に対し大きなインパクトをもたらすことを目指します。
【現地プロジェクト】
対象国 | プロジェクト名 |
ブータン | ポプジカにおけるオグロヅルと地域住民の共生 |
カンボジア | オオヅル生息地におけるオオヅル保護のための地域住民への環境教育 |
インドネシア | グヌン・ハリムン・サラック国立公園における里山保全の伝統的知見の普及 |
ニューカレドニア | マンタ・イニシアティブ |
サモア | サモア・ボヤジング・ソサイエティ |
ベトナム | クアンチ省とファンビン省の学校における環境教育のための人材育成 |
最新の活動レポートは、こちらからご確認いただけます。
【ユースプログラム】
途上国の自然環境に生活を大きく依存する現代社会において、将来的に社会リーダーとして、変革をもたらすことを期待されるユースを対象に、環境リーダーシップ講座を開催します。また、SATO YAMA UMIプロジェクトで実施される現地プロジェクトへのインターン派遣を予定しています。現場での体験を通じて、環境問題への理解をより深める機会を提供します。
グローバルな視点で環境問題に取り組む3団体による協働
バードライフ・インターナショナル東京とコンサベーション・インターナショナル・ジャパンとパートナーシップを形成し、それぞれが持つ知見や特色を活かしながら、プロジェクトを進めています。
事業名 |
アジア太平洋地域生物多様性保全にかかる次世代人材育成事業 SATO YAMA UMIプロジェクト |
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実施期間 | 2017年7月~2020年3月 |
事業形態 | 経団連自然保護基金(KNCF)創設25周年特別基金 |
お問合せ
公益社団法人日本環境教育フォーラム
電話 : 03-5834-2897(平日 11:00~16:00)
E-mail: satoyamaumi★jeef.or.jp(★を@に変換)
担当 : 山口、中地
※テレワークを実施しています。担当へのお問い合わせはできるだけメールでご連絡ください。