清里ミーティング

全 体 会

全体会は、多様な分野のゲストをお呼びして最新事情や事例のお話を聞いたり、参加者同士が1つのテーマでディスカッションを行ったり、参加者全員が集まる時間です。今回は、オンラインによるゲストと参加者の双方向ディスカッション形式で行います。

全体会1ゲスト打ち合わせ動画追加!(11/14)

全体会1「自然遊びで育つ“たくましさ”」 12/6(日)14:00-16:00

自然災害や新型コロナウイルスなどの非常事態の際に試される社会のレジリエンス(※)。工夫して遊ぶことができない子どもたちや、自分で状況判断ができずSNSなどの不確実な情報に流される社会は、気候変動よりも先に社会が崩れることさえ予感されます。

また、いじめや不登校、休職・離職者の増加など、子どもから大人まで心のレジリエンスも大きな問題となっています。そういった現代社会の状況に対して、私たちは自然の中でどのようなアプローチができるのか。今だからこそ強調したい自然遊びの効果について考えます。

※災害やストレスなどの外的な刺激に対する柔軟性・耐久性を表す言葉

ゲストスピーカー 

本田 恵子 早稲田大学 教育学部 教授

中高の教員を経験したあと、コロンビア大学大学院で特別支援教育、危機介入法などを学び、カウンセリング心理学博士号取得。不登校、学級崩壊、いじめ、非行など学校および地域で生じるさまざまな問題を包括的にとらえ、子どもたちの心身のケアに取組む。2000年代からは、法務省の委託を受け矯正教育施設におけるアンガーマネージメントプログラムの企画実践も行っている。

神保 清司 NPO法人千葉自然学校 南房総市大房岬自然の家 所長

山形県出身。まき割り、風呂焚きがある家で育つ。青森大学大学院環境科学研究科を卒業後、ホールアース自然学校で富士山麓でのエコツアーガイド・家畜動物との里山暮らしを通じて経験を積み、2005年千葉自然学校入職。南房総市大房岬自然の家を拠点に年間18,000人の子どもたちを迎え入れながら、地域の資源を活かした持続可能な旅行商品づくりにも積極的に関わる。

山路 歩 NPO法人体験学習研究会代表理事

アドベンチャー教育を根っこにした教育キャンプのプロデュースを続けている。JOLAではアワード審査にルーブリック評価を導入。「人が学び合う場」について考え、実践する日々を過ごす。職場のテラスでの、きりもみ式火おこしを日課にしている。日能研調査開発室。プロジェクトアドベンチャージャパン非常勤ファシリテーター。JAPAN OUTDOOR LEADERS AWARD(JOLA)運営委員。

ゲストとの打ち合わせ風景をちょっとだけ公開!続きは本番で!

全体会2「世界の環境教育実践から学ぶ」 12/12(土)13:00-15:00

世界の自然学校や国立公園では、どのような環境教育が行われているのでしょう?海外のフィールド、そして日本でそのエッセンスを取り入れた実践を展開しているゲストを招き、世界の環境教育の今を感じる企画です。

ゲストスピーカー 

レーナ・リンダル Link & Learn International代表

スウェーデン生まれ。日本在住歴・計26年。2013年以来、スウェーデン、ウプサラ(Uppsala)市に活動拠点を置く。1996以来、スウェーデンと日本のつなぎ役として活躍。サステナビリティの分野で学び合いの事業を行い、多くの協力者と連帯しながら企画から実施までプロデュース。そのひとつはスウェーデンで出版された、算数の野外教育教材「野外で算数:実践ワークブック」の翻訳とスウェーデンの自然学校の活動の紹介。コロナ危機中はスウェーデンと日本を行き来する代りにデジタルな活動に転換。

トッド・ヒサイチ  アメリカ国立公園局 パークレンジャー

2004年に市民権を取得。これまでに全米各地の7つの国立公園で働く。現在はカリフォルニア州のMuir Woods National Monumentのインタープリターとして活躍中。全米ならびに海外から国立公園を訪れるビジターに、貴重で素晴らしい国立公園の様々な「ストーリー」を語ることにこの上ない喜びとやりがいを感じている。

萩原・ナバ・裕作 岐阜県立森林文化アカデミー 准教授

折れない心を育てるために、まずやらせてみる、自ら育とうとする衝動を大人の感覚で押さえつけないことを大切に、ドイツのロッテンブルク林業大学との連携から生まれた森林総合研究センター「morinos」、野外自主保育「森のだんごむし」などさまざまな教育実践を展開。合言葉は「心が折れるくらいなら骨が折れる方がまだましだ」。

清里ミーティング申込み(外部サイト)

SPONSORS 協賛企業