川の環境教育研究会
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川の環境教育研究会とは   

 私たちは1996年の発足以来、川の環境教育を考えてきました。
 そして環境教育のプログラムとして、次の3つの柱を提案しています。
 それは「川の中に入る」「川を歴史の視点から考える」「川を流域として考える」というものです。川を「自然」として、また「人の暮らしと古来から関わってきたもの」として考えていきたいと思っています。

 川と他の自然との一番の違いは何でしょう?川には水があり、その水が常に流れています。山や森から海に至る連続的な水の繋がりが、生きものの生活の場、人々の暮らしと産業の場、さらには、水とつきあう文化や風土を育ててきました。
 今日の私たちの生活は川というものからずいぶん遠ざかっているように思います。そして川を排水路だと考えてしまうことがあるとすれば、そこには重大な誤りがあると言わねばならないでしょう。
 私たちは、川の特性、川との関わり方についてもう一度考え、川をもっと身近なものとして感じてもらいたいと考えています。

 川の環境教育研究会は、清里ミーティングで毎年ワークショップを実施してきました。そのテーマは下記の通りです。

1996年 「川という自然を生かす」環境教育の中で、川という素材の活用を考えてみる。
1997年 「清里で水の道を見つける」清里で水の循環を考える。
1998年 「川の設計をしてみよう」日本の河川行政の担当者になって川の設計を経験する。
1999年 「森の中で考える川と海」プールでの水体験と森の中の水の観察から、海・川・森のつながりを理解する。
2000年 「民話・ことわざから考える日本人と川の関係」歴史的な視点から川を考える

 これらの成果は(社)日本環境教育フォーラム清里ミーティング報告書にまとめられています。