私たちは1996年の発足以来、川の環境教育を考えてきました。
そして環境教育のプログラムとして、次の3つの柱を提案しています。
それは「川の中に入る」「川を歴史の視点から考える」「川を流域として考える」というものです。川を「自然」として、また「人の暮らしと古来から関わってきたもの」として考えていきたいと思っています。
川と他の自然との一番の違いは何でしょう?川には水があり、その水が常に流れています。山や森から海に至る連続的な水の繋がりが、生きものの生活の場、人々の暮らしと産業の場、さらには、水とつきあう文化や風土を育ててきました。
今日の私たちの生活は川というものからずいぶん遠ざかっているように思います。そして川を排水路だと考えてしまうことがあるとすれば、そこには重大な誤りがあると言わねばならないでしょう。
私たちは、川の特性、川との関わり方についてもう一度考え、川をもっと身近なものとして感じてもらいたいと考えています。
川の環境教育研究会は、清里ミーティングで毎年ワークショップを実施してきました。そのテーマは下記の通りです。