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事務局日誌

「市民のための環境公開講座」パート2第1回『エシカルな選択が未来を変える~私たちの役割~』

こんにちは。インターン生の冨塚です。

突然ですが、皆さんは、「エシカル」という言葉をご存知でしょうか?

直訳すると「倫理的な」という意味ですが、抽象的でイメージしずらい方も少なくないと思います。私は聞いたことはあったのですが、どういった意味で使われるのか知りませんでした。

 

9月7日に開催された「市民のための環境公開講座」では、そんな今話題になっているキーワード「エシカル」な社会を目標とする、

一般社団法人エシカル協会をつくられた末吉里花さんがご登壇くださいました。

  

この方は、皆さんテレビでおなじみの「世界ふしぎ発見!」のミステリーハンターを務められていました!しかも、過酷な旅をする『秘境班』にいたために、ほぼ毎回大変な経験をされたそうです。一方、自分でも感じるほどたくましくなられ、その経験がエシカルを周囲に訴えようと思った今の自分を作ったそうです。

 

中でも一番のきっかけとなったのが、温暖化によって氷が解けていく様子を見に行くためにキリマンジャロに登った時だそうです。

そこで登る途中にあった村では、子どもたちが必死に「神様、どうかこの氷が解けないようにしてください」と祈っていました。

それを見て末吉さんは「世界では一部の権力のために弱者や人間以外の生物が犠牲になっている」と感じたとおっしゃっていました。

また、児童労働の現場でも強く衝撃を受けたと言います。

世界には1億6800万人、つまり換算すると9人に1人も小さなうちから働いている子どもたちがいます。私はまずこの数字にも衝撃を受けました。

 

日本の子どもたちは、小さい頃から夢を持てることは当たり前かもしれません。

しかし、一日中同じ環境で同じ動作を繰り返すだけの世界では、将来の夢が考えられない子供達がたくさんいたそうです。

 

そして、そこでは私たちが普段お世話になっているコットンも作っています。

しかしコットンは大量に農薬を撒くため、環境破壊につながるだけでなく生産者の身体に大きな害があり、信じ難いことですが一年で4万人の方が亡くなっているそうです。

いかに私たちが恵まれているか強く感じるとともに、どうにかしてこの状況を変えたい、と私も思いました。

 

また、末吉さんに大きな影響を与えたのが、サフィア・ミニーさんというイギリス人の友人でした。

彼女は、日本にもオーガニックやフェアトレードを広めたいという想いで「PeopleTree」というブランドを創った方です。

オーガニックやフェアトレードは、私たち消費者からすると少し高く、ついつい安い方を手に取ってしまいがちです。

実際末吉さんもフェアトレード等を知るまでは自分が良ければいいという買物や生活をされていました。

しかし、自分が使っているモノができるまでに【誰が、どこで、どうやって】作られたのかがこんなにも見えない社会なのか、と衝撃を受けたそうです。

 

その生産段階における『見えない壁』を取り払うことが、エシカルな社会への第一歩だとおっしゃっていました。

私たちは、大量生産・大量消費の社会で生きています。もしそうだと思わないのならば、既にエシカルな生活ができているかあるいは、その社会が当たり前で気づいていないだけかもしれません。

 

ここで、何か難しいことを成し遂げないと世界が変わらないと思ってしまうかもしれません。しかし一つの行動が小さくても、私たち1人1人の意識が大きくなればなるほど変わると思います。

それは例えば商品の表示を意識してフェアトレードの物を買ったり、過剰な包装を断ったり、エコバックを持っていく事だったりと、他にも探せばいくらでも見つかることと思います。

 

何が本当に「エシカル」かを私たちで考えて行動していけば、社会は少しずつ変わると思っています。

それをすることがかっこいいと思われたり、むしろ当たり前の世界になっていってほしい、と強く感じました。

10月の特別講座、また11月の講座も、お楽しみにしていて下さい!

 

↓次回以降の市民のための環境公開講座の詳細はこちらです!↓

http://www.sjnkef.org/kouza/kouza2017/