誰ひとり取り残さない環境教育を目指して

がん患者のための園芸療法 ② 〜 大阪府

この活動は、皆さまからの  ご寄付をはじめ、温かいご支援  により支えられています。

心よりお礼を申し上げます。

 
 講師に園芸療法士の豊田正博先生(淡路景観園芸学校園芸療法課程 准教授)をお招きし、3名の患者さんたちに約1時間、講座&マインドフルネスを実施いただきました。
 マインドフルネスとは、宗教的要素を排除した瞑想の一つ。今感じている感覚に意識を向けること。姿勢を整え、足の裏が地面についている感覚を感じる。膝の上に置いた手のひらの温かさを感じる。鼻呼吸で吸った時の息の冷たさ、吐く時の息の温かさを感じる。心地の良い匂いを感じる、等々。大切なのはその時に、言葉を使わずに感じること。これが脳を休ませることにつながり、集中力や感情調整力、創造性向上のみならず、免疫機能の向上を導くようです。
 豊田先生の優しく語り掛ける声とローズバッツのほろ甘い香り、そしてマインドフルネスによって、わずか1時間でしたが患者さんたちもスタッフも心穏やかで心地のよい時間を過ごすことができました。
 千葉県でのハーバリウム作りもそうでしたが、室内であっても植物を見て、植物に触れて、自然の香りを楽しみながら、或いは映像を通して自然の景観を見ることでストレスや不安を和らげる癒し効果をしっかりと体感できることを患者さんたちに知っていただけたと感じます。身近にある緑や自然に意識を向けることって、とても大事なことですね。  (担当:清水)

 

①豊田先生による園芸療法講座 ~5つの癒し ②身近な自然の映像
 

③ローズバッツの香りに癒されて・・・   ④心地よい香りの中で瞑想  ~脳は休憩中・・
 

 

 

⑥開 催 概 要

 開 催 日 : 2019年11月16日(土)

 開 催 場 所 : つるやホール 会議室(大阪市中央区)

 講   師 : 豊田 正博

        〔園芸療法士 / 淡路景観園芸学校 園芸療法課程 准教授〕

 共   催 : がんサポートコミュニティ、自然環境復元協会、日本環境教育フォーラム