NEC森の人づくり講座

NEC森の人づくり講座とは

NECの協賛により無料で開催する、学生専用の環境教育講座です。 全国各地から集まる学生と共に「」「」「社会」「環境」のつながりを学び、知識、 交流の環(わ)を広げていきます。

日本は国土の約7割が森林(山)という森林大国です。昔から自然と共生してきた国であることに誇りを持ち、「森を知ることは自然を知ること」をコンセプトに、森を知る人=「森の人」を育てる講座です。

企業(NEC) と NPO/NGO (JEEF、及びプログラム実施協力団体)の多様な視点から環境とこれからの社会づくりについて学ぶことで、将来、講座で学んだことを活かし、企業・学校・役所またはNPO/NGO等で持続可能な社会を目指す社会人となる人材の育成を目指します。

NEC森の人づくり講座

2014年度のプログラム

※終了しました。2015年度もお楽しみに!

本講座は今年で20年目を迎えました。節目の年となる本年度はこれからの10年を見据え、新しいプログラムでのスタートとなります。

講座では2012年から、東日本大震災で被災した東北地域で環境教育を通した復興支援を行っている方を講師にお招きし、スカイプを使って講義と意見交換を行う時間を設けていました。

今年は三陸で環境教育を通した復興支援に取組むくりこま高原自然学校のご案内で過去2年間の講師たちの活動する現地を巡り、復興に取組む方々から直接お話を伺いながら、環境問題の解決や持続可能な社会づくりに向けて、自分自身でどんな行動を起こせるのか、4日間の体験をもとにアクションプランを描きます。

講座スケジュール

2/3(火)1日目

■目的の理解と共有
・オリエンテーション、アイスブレイク
・どんぐりの苗の植樹会
・グループワークショップ(環境活動を通じて、自分は被災地に何ができるか?)

2/4(水)2日目

■自然と暮らしのつながりを考える
・畠山信副理事長による講義 (NPO法人森は海の恋人
・TV会議をシステムを使ったインドネシアの森づくりについての意見交換会 (現地:JEEFインドネシア事務所
・NECの被災地支援

2/5(木)3日目

■森林資源を活用した復興の取組
森林資源の活用を通じた森林保全や地球環境に配慮したより良い地域づくりの講義・見学。(NPO法人日本の森バイオマスネットワーク
 「ペレットストーブ」は、暖をとる手段が限られていた震災当時、貴重な暖房器具として活躍しました。材料はすべて地元のものです。
・3日間をふりかえるグループワーク

2/6(金)4日目 ■未来図の作成
・3日間の活動を通し、持続可能な社会を目指す社会人となるためには自分の役割が何であるかを考え、将来なりたい自分の姿を描きます。

今年の特徴

森・海・人の暮らしのつながりを考えます。

昨年ベストセラーになった著書「里山資本主義」では、里山の暮らし(自然と共生した地産地消のサイクルの暮らし)の将来性が述べられています。使われない資源(木材)が放置され、かえって里山の環境を悪化させている状況を鑑みて、里山の木材を地域の中で活用していく事例を実際に見ていただき、森と人のつながりについて考えます。

講座の長年のテーマ「森の人づくり」のプログラムの中で、復興支援についても考えます。

講座では2012年から、東日本大震災で被災した東北地域で環境教育を通した復興支援を行っている方を講師にお招きし、スカイプを使って講義と意見交換を行う時間を設けていました。今年は三陸で復興支援に取組むくりこま高原自然学校のご案内で現地を巡り、復興に取組む方々から直接お話を伺いながら、環境問題の解決や持続可能な社会づくりに向けて、自分自身でどんな行動を起こせるのか、4日間の体験をもとにアクションプランを描きます。
また、過去2年間の参加学生には、NPOドングリの会による被災地にドングリの苗を送る活動に協力していただき、東北のドングリの里親として育てている苗木を故郷の地域に返す植樹会も行います。

様々な立場の社会人と交流できます。

講座では、現地で実際に活動しているNPO職員、企業の立場での活動するNEC社員との交流の他、インドネシアで環境活動をしている団体ともスカイプで情報交換を行い、多様な視点から日本の自然や私たちの暮らしについて見つめ直します。

宿泊場所

手のひらに太陽の家
(宮城県登米市登米町寺池辺室山17番地1)
*手のひらに太陽の家は、東日本大震災で被災した子どもたちの支援と被災地の活性化のために建設された復興支援施設です。自然エネルギーを活用した循環型住宅で、今後の復興における循環型地域社会形成のモデルとなることを目指しています。
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